当社では建築物省エネ法に基づく、省エネルギー計算の代行業務を実施しております。計算書の作成だけでなく、省エネ適判の届出書作成・申請代行、BELS取得に関する申請書作成・申請手続きの代行などにも対応しております。
既存建築物や標準入力法による省エネ計算を得意としています
当社は既存建築物の省エネ計算に強く、築後数十年経過した建物や、CADデータが無い物件にも対応しております。また、築古の物件では図面として現在の情報が存在しない物件も多いため、現地調査を実施し、建築・設備の仕様確認や、追加資料等の作成を行うことも可能です。
標準入力法による算定に精通しておりますので、モデル建物法との計算結果の比較や、モデル建物法では結果が悪くなってしまう場合の再計算などのニーズに対応しています。
既存建築物のBELS評価の取得にも対応していますので、申請書の作成、申請代行を含めてご依頼頂くことが可能です。
他社にて引受困難とされた物件や、見積りが非常に高く提示された場合など、お困りの際には是非当社にお問い合わせください。
参考費用については費用一覧のページをご覧ください。
改修による省エネ効果の算定、ホールライフカーボンの算定
建物の改修計画における、改修による省エネ効果の算定を行います。
省エネ計算を実施し、改修前後の比較を行うことや、建築・設備の仕様を変化させた際の省エネ効果の算定、簡易的な計算による部位の改修によるエネルギー削減量などを算定致します。
ZEB化に向けた改修メニューの検討や、将来の維持更新の中長期目標の策定などにご活用いただける情報をご提供致します。
また、一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターが開発したJ-CAT(建築物ホールライフカーボン算定ツール)による建築物のホールライフカーボン(生涯CO2排出量)の算定を実施しております。
ホールライフカーボン(WLC)は、建築物を構成する部材や材料の生産から、現場における施工、建物の運用、更新・解体に至る建物の一生涯で排出されるCO2のことで、世界中でWLCの算定や届出に関する取組みが加速しています。日本においても、国や一部自治体等で新築時にWLCの算定を求める動きが拡大しており、将来的には義務化されるものと考えられます。
当社では、J-CATを用いたWLCの算定や、簡易的手法に基づくCO2排出量の算定など、多岐にわたるメニューをご用意しておりますので、ご興味の際にはお気軽にお問い合わせください。
業務に関するお問合せやお見積り等については、お電話またはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。048-278-4690営業時間 9:00 - 19:00 [ 日・祝日除く ]
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